春のバラ展から1ヶ月後にバラ栽培講座を開催しました。古谷会長の挨拶にもありましたように春のバラ展に出展されたバラを見るとバラcafé講座内容の効果も感じられ、バラに対する情熱と努力が花の美しさに表れており特に新会員さんが育て入賞したバラは見事でベテラン会員も大いに刺激を受けて新しい風が吹き込み、バラ会全体が活気づいているようで今月は8名も非会員の方から参加申し込みをいただきました。
今月のバラ栽培講座のテーマは、夏の手入れでシュートやバラの根を育てるための注意点を学びました。特にベーサルシュートのソフトピンチでは、ひげ芽が出ないようにピンチする位置を見極めることが重要であると再確認しました。
講座の予定にはありませんでしたが、今年の配布苗について癌腫病ではないかと会員さんが心配し苗を持参しましたので講師や参加者全員でその苗を確認し、病気の兆候を見分ける方法や対策について詳しく学びました。心配も解消されましたし、苗を前にして実践的に学ぶ機会はバラ栽培のスキル向上に大いに役立ちます。