1956年(昭和31年)に秋田県内で初めて春のバラ展を主催した10名のバラ愛好家が中心となり、同年6月17日に秋田バラ会(初代会長 佐野浩一氏)が設立されました。
 1970年(昭和45年)には県内の各バラ会(秋田、大館、横手、比内、県庁)に呼びかけ、秋田県ばら連合会が結成され、「親善ばら展」が開催されるようになりました。
 2016年(平成28年)の創立60周年の記念行事において、県内外の皆様からお祝いのおことばをいただきました。この60周年を機に、バラ会としての方向性が大きく転換しました。基本的な栽培技術を互いに学び合いながら、会員間に親近感と連帯感をはぐくむ ”バラCafé ” を月例で実施することになりました。現在、秋田市を中心に、男鹿・南秋地区の他、県内の広い範囲から会員が集い約60名の会員が活動しております。
早いもので、まもなく70周年を迎えようとしております。
秋田バラ会は、バラ文化の多様化に貢献できるバラ会を目指して邁進いたします。