バラの蕾も膨らみ始めて開花の期待が高まる時期となり、ゴールデンウィーク最終日に29名の方々に参加いただきました。今月は育成鉢持参の回のため、古谷会長が挨拶後に会員が持ち寄った鉢の剪定を皆さんの前で行いました。その中に昨年度配布苗の「光華」が3鉢あり、春の剪定による違いを見ることができました。剪定によって、花の大きさや印象に違いが出るため、HTらしく大輪を咲かせるためのアドバイスを見逃すまいと、剪定をするテーブルに受講者さんの大輪ができていました。

続いて伊藤講師による5・6月の手入れについての講座です。
秋バラ以降は花を見ていないので期待が膨らむ時期ですが、それと同時に芽の整理や病害虫対策も必要になる時期のためローテーション散布と病害虫の症状をテキストで学びました。
この講座での学びを活かして6月10日のバラ展につなげたいものです。

バラcafé開催予定表はこちら